上半期を振り返って、まずは今年も追浜柔友会から2名の神奈川県ジュニア強化選手が選出されたことを大変嬉しく思っています。遼は今回が初、柔道始めて1年半で県5位なんて凄すぎる。遼のポテンシャルが高いんだと思います。これからも期待しています。健翔はなんとか3年連続の選出、本人が一番ホッとしていると思います。練習不足の中、勝てたのは寝技の貯蓄があったからですね。
日本武道館の話をします。今年も高学年、低学年のチームが参加しました。結果は両チームとも惨敗。全国はレベルが違う。何が違うのでしょうか?それはやはり練習量だと思います。全国から集まる強豪は週5や週6は当たり前。我がチームは週3しか出来ないので普段の集中力が絶対に大事です。遊びの延長でやっていませんか?1日1日をもっと大事にして来年は勝って笑いましょう。先生は将来君たちが大人になった時に「日本武道館で試合して勝ったよ」って言わせたい。だから先生も頑張るのでみんなもきつい練習についてきてください。みんななら大丈夫、出来る!
翔太は3年連続とはならず、とても悔しい想いをしたことでしょう。でもこれも訳あってのことで与えられた試練だと思います。小学校がゴールではありません、これからが勝負です。伸びしろは未知数、期待しています。
鎌倉武道館で行われた県下少年柔道大会では、隼海が6年生軽量の部で初優勝しました。今までやってきたことがしっかり身についていることが証明出来たし、何より努力すれば成し遂げられることが分かったと思います。未海2位、凛3位、健翔2位。来年はトップを取ることを期待しています。
最近は遼、凛、真太朗、龍生が急成長しています。居残り練習にはいつもこのメンバーがいます。本当に柔道が好きなんだなと感じますし、何よりもその情熱が嬉しいです。高学年にも低学年にもとてもいい刺激なって全体を盛り上げてくれています。日頃頑張っている君たちの中から1人でも多くのジュニア強化選手が選出されることを願っています。
この4人の中でも真太朗は上半期1日しか休みませんでした。そしていつも早く来て雑巾掛けを一番に終わらせる、模範中の模範の生徒です。先生でも真太朗みたいには出来ません。本当に凄いと頭が下がります。
6年生の翔太、隼海、侑波、太路はあと半年で卒業です。残りの半年間精一杯柔道を楽しんでください。そして後輩の育成も忘れずにやってください。しっかりと礼をする、大きな声を出す、後輩は君たちの背中を見ています。追浜柔友会のリーダーとして下半期もみんなをまとめ上げてください。また、来年リーダーになる周麻、海斗、健翔に活を入れてください。
保護者の皆さま、柔道という競技へのご理解、子ども達への励ましのほか合同練習の車だし、チラシ配り、差し入れなどいつもご協力頂きありがとうございます。皆さんの支えのもと運営が出来ています。今後とも宜しくお願い致します。