VIVA JUDO杯小学生柔道大会@東京武道館に参加して来ました。関東の強豪121チームが参加する中、追浜柔友会からは1チーム出場。結果は2回戦敗退でした。敗れた相手はベスト8まで進んだチームとは言えども、もう少しやるべきことがあったと思います。上位チームの試合を最後まで観たことで、自分の柔道と何が違い、課題は何なのか個々で感じることが出来たでしょう。その感じたことを具体化しながら考えて練習すればきっと成長すると思います。

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遼:軽い相手にはめっぽう強いが重い相手に通じる技が弱い。背負い投げや足技の練習が必要。

凜:勝てる相手にまさかの自爆。練習は試合のように、試合は練習のように。試合中の冷静さが必要。

健翔:強そうな相手に当たると思いっきりさが半減してしまう。自分を信じる事が必要。

隼海:重い相手に頑張ったと思う反面、隼海らしさがもっと見たかった。昔あった爆発力が必要。

翔太:先週の動きが出来ていれば勝てていたはず。左右の振りが弱かったし、組んでからが遅かった。悩まず入れる勇気が必要。

総じて言えることは、大きな大会になればなるほど萎縮してしまう選手達。それはなぜだろう。緊張、不安、あるいは返される恐怖だったり色々あると思う。全てを解消することは出来ないけれど、練習量で概ね解消出来ると先生は考えます。つまりは休まず練習に来て、居残り練習も毎回やること!
漢字のテストと一緒で、たくさん勉強すればテストなんて怖くないでしょ。
今日の悔しさを胸に来年に向けて頑張ろう。

今度、ビデオを見ながら分析会を行います。その際に個々で良かった点、悪かった点を発表してもらいますので、覚えているうちにしっかりと振り返りをしておいてください。

保護者の皆さまそして賢人、未海、ケン(遼の弟ちゃん)応援ありがとうございました。